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脳腫瘍の末期

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脳腫瘍の末期


   
 脳腫瘍の末期について

 脳腫瘍の末期は腫瘍の影響で脳の機能が奪われて(腫瘍がある部位にもよりますが)麻痺が悪化したり
 痴呆症状や嚥下障害(えんげしょうがい・うまく飲み込めない)がでたり意識が朦朧としていき、最期には呼吸機能などの
 生命維持に不可欠な機能も停止して死に至ります。

 脳腫瘍とは
 脳や脳の周辺にできた腫瘍を脳腫瘍といい、脳から発生した神経膠腫(しんけいこうしゅ)と
 脳の外から発生した腫瘍、他の臓器の癌から転移してきた転移性脳腫瘍に分けられます。神経膠腫は良性のものと
 悪性のものに分けられその割合は約半々と言われています。
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