サルでもわかる!病気の基礎知識

しみとほくろ

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しみとほくろ


   
 しみとほくろについて

 しみとは
 紫外線を浴びると肌を守るためにメラニン色素が作られます。新陳代謝(ターンオーバー)の低下や
 メラニン色素が過剰に作られたりするとしみとなって肌に残ります。代表的な治療法にレーザー治療やケミカルピーリングなどがあります。

 ほくろとは
 ほくろはしみと同じようにメラニン色素によって黒っぽく見える状態ですが、ほくろの場合は単にメラニン色素の沈着だけではなく
 メラニン色素とメラニンを作るメラノサイトが一部分に増殖した状態です。しみよりも濃く、盛り上がりがある場合もあります。
 治療法には5mm〜10mmくらいのほくろの治療が可能なCO2レーザーがあります。
 それ以上大きなほくろはメスで切除する方法がとられます。
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