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緑内障の予防

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緑内障の予防


   
 緑内障の予防について

 緑内障は発病してから失明に至るまで30年前後もかかる進行がとても遅い、視野が欠けてくる目の病気です。
 一度失った視野は回復させることが出来ないため失明の原因になりうる病気です。
 ゆっくりと進行するので視野が4分の1程度欠損しているくらいでは気づかない人がほとんどです。
 気づいたときには視野の半分くらいを失っていることもあります。

 緑内障予防には定期検査による早期発見・早期治療が大切で、眼科専門医による眼圧検査・眼底検査・視野検査が必要です。
 40歳をすぎたら1年に1回、最低でも3年に1回は眼科で緑内障の定期検査を受ける必要があります。
 特に血縁者に緑内障の方がいる人はより注意が必要です。
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