サルでもわかる!病気の基礎知識

歯槽膿漏の予防

TOP

歯槽膿漏の予防


   
 歯槽膿漏の予防について

 歯槽膿漏を予防するにはプラークコントロールが大切です。
 プラークコントロールとは正しい歯磨き、定期的な歯石取り、虫歯の治療など歯槽膿漏の原因となる
 歯垢(プラーク=細菌の塊)増殖の原因を少ない状態にしておく行為をいいます。

 口の中の細菌を完全になくすことは出来ないので少ない状態に保つことが大切です。
 正しい歯磨きをしないと歯垢は残ります。歯石や虫歯も歯垢の格好の棲家なのです。

 歯槽膿漏の直接的な原因は歯垢(プラーク)です。歯垢は生きた細菌の塊で、そのほとんどが酸素の少ない
 場所を好むため歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)に潜んでいます。この歯垢の中の細菌が出す毒素によって
 歯茎に炎症が起きてしまうのです。
Copyright (C) T.Katayama All Rights Reserved
サルでもわかる!病気の基礎知識