サルでもわかる!病気の基礎知識

歯槽膿漏とは

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歯槽膿漏とは


   
 歯槽膿漏とは

 歯槽膿漏とは歯を支えている骨がいろいろな要因で少なくなり、歯茎の出血、腫れ、歯の揺れ
 噛んだときの痛み、口臭などの症状が出てくる歯茎の病気です。
歯と歯肉に溜まった歯垢(プラーク)が
 歯を支えている歯周組織(歯肉や歯のセメント質など)を溶かすことが原因です。最近では歯周病と呼ばれることが多いです。

 歯周病は虫歯と並ぶ二大疾患で35歳以上の日本人で歯周病のない健康な歯茎を持つ人は
 100人に1人もいないと言われるくらい多くの人が持っている病気なのです。
 これはほとんど初期の歯周病は痛みが感じられないので、はっきりとした自覚症状がないため
 そのまま症状が悪化するまで放置する人が多いためです。
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