顎関節症の矯正　顎関節症の矯正を簡単解説

				顎関節症の矯正
	TOP ＞		顎関節症の矯正

　顎関節症の矯正について

顎関節症の矯正

　顎関節症の治療のひとつに歯の矯正がありますが歯を矯正したり歯を治療すれば
　顎関節症が治るかといえばそうではありません。顎関節症になる原因は様々だからです。
　歯の治療や歯の矯正で顎関節症が治る人もいますがそれは歯の治療・矯正だけで治る原因の顎関節症だったのです。

　顎関節症とは
　口をあけようとするとアゴに痛みを感じる、カクンカクン・ゴリゴリなどの異音がする、
　口が開かない（口の中に指が3本入らない）といった症状があらわれます。
　左右どちらかに出ることが多く、子供や老人は少なく、女性に多い病気です（特に20代～30代の女性に多い）

　歯の矯正以外にもスプリント療法や薬物療法、運動療法などいくつか治療法はあります。
　スプリント療法
　マウスピースを装着することで顎関節や筋肉への負担を軽くして歯ぎしりや食いしばりの害を緩和します。
　薬物療法
　痛みが強い場合は薬で炎症を鎮めたり、筋肉が痛みで固まっている場合は筋弛緩剤を用いたりします。
　運動療法
　アゴを動かす訓練をして口がよく開くようにする。

サルでもわかる！病気の基礎知識