頸椎椎間板ヘルニアの症状　頸椎椎間板ヘルニアの症状を簡単解説

				頸椎椎間板ヘルニアの症状
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　頸椎椎間板ヘルニアの症状について

頸椎椎間板ヘルニアの症状

　頸椎椎間板ヘルニア（けいついついかんばん）は背骨の上から7つ目までの部分で起きたヘルニアのことで
　20～40代の男性に多く見られます。（背骨の上から7つ目までを頸椎と呼ぶ。ちなみにヘルニアとは飛び出すという意味です）
　代表的な症状は、首の後から肩甲背部にかけての痛みやコリ、しびれなどです。症状がひどくなると
　首が動かせなくなるほか、後頭部の痛みや肩こりも起こることがあります。
　脊髄が圧迫されているよう場合は片手がしびれ、やがて両手がしびれたり、指が思うように動かせなくなることもあります。
　手だけでなく足にもしびれを感じるようになったり、歩行障害があらわれたりすることもあります。
　原因は年齢や運動負荷、遺伝的要素などがあげられます。（外傷を伴うものもあります）

　腰椎椎間板ヘルニア（ようついついかんばん）との違い
　人間の背骨は24j個あり、この中で上から数えて7個までが頸椎です。この頸椎でヘルニアの症状が出ると
　頸椎椎間板ヘルニアとなります。一方腰椎椎間板ヘルニアは腰周りの腰椎でヘルニアの症状が出ることを言います。　
　簡単に言うと発症する場所の違いということです。　

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