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気管支喘息の症状

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気管支喘息の症状


   
 気管支喘息の症状について 気管支喘息の症状

 気管支喘息(きかんしぜんそく)とは細菌やウイルス感染、アレルギー反応(ハウスダスト・ダニ・カビ・ペット)などによって、
 空気の通り道である気管支が腫れたり、痰が出たりして狭くなり、呼吸が苦しくなる慢性の病気です。
 気管支喘息は常に症状があるわけではなく、運動や時間、体調、ストレス、タバコの煙など
 いろいろな刺激が引き金となって強い発作が出たり症状がなかったりします。

 いつも症状が出ているわけではないので普段は何の症状もなく日常を暮らしているのですが上記に述べた原因によって
 気道が狭くなり、急に息苦しくなって「ヒューヒュー」とか「ゼーゼー」といった音が出る発作を起こしたり、息切れ、
 セキ、痰(たん)などの症状が出ます。喘息発作時にはこれらの症状が激しく出て、呼吸困難や過呼吸、酸欠などを
 伴い、時には死に至ることもあります。(風邪をひくと症状がひどくなることがあります)
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