サルでもわかる!病気の基礎知識

五十肩の痛み

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五十肩の痛み


   
 五十肩の痛みについて

 五十肩の痛みは肩から腕にかけて感じます。
 ある日突然、腕を動かしたときに肩に鋭い痛みが発生するのが50肩です(ジワジワ痛み出すパターンもあります)
 両肩が同時に発症することはなく、ほとんどの場合、片側の肩のみに症状があらわれます。
 洗車や洗濯物を干すとき、ベルトを後に回しているときなど肩に負担がかかるタイミングで発症したりします。
 (特に原因もなく自然に肩が痛み腕が上がらなくなることもあります)
 夜間の痛みがひどく、虫歯に似た痛みが走り、なかなか眠ることが出来ないというケースも少なくありません。
 肩こりのように筋肉疲労が原因で50肩になるのではなく、肩関節の周囲の炎症が原因で置きます。


 ちなみに50肩は50歳の人だけにかかる疾患ではありません。
 ほとんどの場合、40代後半から50代、そして60歳代までに発症するものですがそのうち50代で
 50肩になる人が一番多いから「50肩」という病名の由来となったのです。
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