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ぎっくり腰の予防

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ぎっくり腰の予防


   
 ぎっくり腰の予防について ぎっくり腰の予防

 ぎっくり腰は重いものを扱う肉体労働の仕事をしている人よりも長時間同じ姿勢でいる長距離ドライバーや
 デスクワークなどを職業としている人に多い傾向にあります。長時間同じ姿勢で座り続けることで体重が
 そのまま腰にかかってしまい血液の循環が悪くなったり椎間板に負担がかかることで
 腰椎(腰の辺りにある背骨のこと)の並びにも悪影響を及ぼし、神経が圧迫されて腰痛を引き起こしてしまうのです。
 長時間座り続けるということは知らず知らず腰に負担がかかってしまっているのですね。
 仕事のちょっとした合間に軽くでもストレッチをして凝り固まった筋肉を和らげてあげましょう。運動不足や不良姿勢、
 同じ姿勢が原因で腰の筋肉が凝り固まっていると筋肉の柔軟性が乏しくなっているので少し負荷がかかっただけで
 筋肉や関節が痛んでしまいます。また猫背や歩く姿勢が悪いと腰に悪影響を及ぼしてしまいます。


 背筋をまっすぐ伸ばして見た目にも綺麗な姿勢でいると腰への負担は軽減します。
 日頃から腰への負担が少なくなるような姿勢でいること、腰の筋肉が衰えないよう適度な運動
 (腹筋と背筋をバランスよく鍛える)、ストレッチをする、暖かいお風呂に入って筋肉を和らげる、重たいものを
 持つときは腰に負担がかからないように膝の伸びちじみだけで作業するなどがぎっくり腰の予防につながります。
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