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ぎっくり腰の治療法

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ぎっくり腰の治療法


   
 ぎっくり腰の治療法について ぎっくり腰の治療法

 一昔前はぎっくり腰は中高年に多く発症していましたが近年は運動不足や長時間のデスクワークの増加、
 食生活の乱れなどから若年層の人にもめずらくないものとなりました。恐ろしいほどの痛みが
 襲うぎっくり腰の多くは腰椎(腰にある背骨)周辺の筋肉の炎症なので発症直後は普通に動くことすら
 ままならない状況です。とにかく横になって冷湿布などで冷やすことに専念し絶対安静を心がけましょう。
 自分は大丈夫と無理をすると余計症状を悪化させてしまいます。どうしても動かなくてはいけない場合は、
 コルセットやサラシを巻いて腰を安定させると楽になる場合があります。2〜3日安静にしていると痛みは
 ビックリするくらい治まり、腰の痛みはだいぶ楽になります。
 このころから適度に動くほうが(もちろん無理をせず)回復も早まります。
 発症直後は冷湿布で冷やしますが今度は患部を温めて血行をよくし、回復を早めてあげましょう。
 炎症が治まった後でカイロプラクティックや整体に通い、ずれている骨盤や関節を調整してもらい、
 今後のぎっくり腰予防をすれば体への負担が少なく回復までの近道となります。
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