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坐骨神経痛の対処法

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坐骨神経痛の対処法


   
 坐骨神経痛の対処法 坐骨神経痛の対処法

 坐骨神経痛とは坐骨神経が刺激・圧迫され、お尻の片側や太ももの後ろ、ふくらはぎ、かかとやくるぶしまで痛むことです。
 この坐骨神経のどの部分を痛めるかにより痛みの出る範囲や症状は変わってきます。
このような症状が出て坐骨神経痛を
 自覚した場合は無理に動かず、安静にすることが大事です。まさか自分が坐骨神経痛になっていると思わずにどれくらい動けるか
 確かめようと無理をすると、さらに状況を悪化させて結果的に回復するまでの期間が長引くことも少なくありません。
 坐骨神経痛は基本的に発症した初日が痛みのピークなので安静にしていれば少しずつ楽になっていきます。
 絶対安静をしているときは患部を冷湿布や氷水などで冷やしましょう。肌が赤味を帯びるくらい冷やしても大丈夫です。

 (原因が腰椎部分の炎症であることが多いため)

 ちなみに坐骨神経とは腰から骨盤、お尻を通って足先にまで伸びている、非常に長い神経でペン軸ほどの太さがあり、
 抹消までの長さは1メートル以上もあります。お尻から太ももの後ろを通って膝の近くでスネのほうとふくらはぎのほうと
 二股に分かれ、足の甲と足の裏に続いています。
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