サルでもわかる!病気の基礎知識

切れ痔

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切れ痔


   
 切れ痔について

 切れ痔とは便秘などによって硬くなった便を無理やり排出することによって肛門部が裂け傷ついた症状を言います。便意を催しても
 人間はその場で直ちに排便と言うわけにはいきません。電車やバスなどの中にいた場合、大事な会議の途中、高速道路の渋滞の中
 などいくら便意を催してもどうしてもすぐに排便できないことは多々あります。このように便を我慢していると直腸は便の水分をどんどん
 吸収してしまい、便はどんどん硬くなってしまいます。そして硬くなった便が切れ痔の原因となっていくのです。切れ痔になると排便時に
 強い痛みが起こることが多いのですが排便時以外は痛みではなくかゆみを感じることもあります。
トイレットペーパーで吹いたときに少量
 の血が付着したりします。また切れ痔になりやすい人、なりにくい人がいて、その差が生じる原因は肛門の広さにあります。生まれつき
 肛門が狭い人は広い人に比べて肛門を傷つけてしまいがちです。便が硬いと切れ痔になりやすいと言ってきましたが下痢も切れ痔の
 原因の1つに上げられます。下痢の場合は排便するときに勢いがあるので、その勢いが原因で肛門の粘膜が傷つけられ炎症が起こり、
 この炎症が切れ痔につながるのです。
切れ痔を何年も治療せずに放っておく人もいますが肛門狭窄(肛門が狭くなる病気)になってしま
 う危険性があるので要注意です。
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