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ゴルフ肘の治し方

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ゴルフ肘の治し方


   
 ゴルフ肘の治し方について ゴルフ肘の治し方

 ゴルフ肘とは肘の内側にズキズキする痛みや鈍痛を感じることです。痛みがおこる上腕骨内側上顎部は指や手首を曲げる
 筋肉群の付け根にあたる部分です。これらの筋肉群はいずれもからだのなかでよく使われる部分で、腕の使いすぎや間違
 ったフォームで繰り返し運動をしてしまうことで筋肉や腱に細かな断裂がおきたり、骨の表面や靭帯などに炎症をおこしやすく
 なります。また、ゴルフ肘でいちど炎症がおこると毎日使う部分なので炎症がなかなか治りにくくなります。
 つまりゴルフ肘とは簡単に説明すると骨に引っ付いている腱が一部剥がれた状態だということです。


 ゴルフ肘の治し方には安静、内服薬や湿布・軟膏、注射、レーザー治療などがあります。
 安静・・・痛みがある間はゴルフはしない。湿布・軟膏は患部を冷やすためでなく、消炎鎮痛剤入りのものを使い炎症を抑えます。
 痛みがひどい場合は痛みを抑えるため(炎症を抑えるため)に注射をすることがあります。
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