テニス肘の症状テニス肘の症状を簡単解説

				テニス肘の症状
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　テニス肘の症状について

　テニス肘の症状
　手や腕を動かさなければ痛まない。ひじの関節の外側の骨が飛び出している部分（骨膜部と腱）に炎症が起きて痛む。悪化すると
　握力の低下によりラケットを握れなくなったり、日常生活では茶碗を落としたり、タオルを絞ったり、フライパン等の重いものを持ち上
　げるときに痛みが出ます。肘の外側を指で押すと、上腕と前腕に痛みが広がっていくように感じます。

　テニスプレイヤーに多い障害のため、テニス肘とも呼ばれますが、テニスとは関係なく、中年期の女性にも多く家事労働でも発症します。
　また、肘の関節の曲げ伸ばしをくり返す作業をよくする方にも発症します。人の関節は、筋肉が伸び縮みすることにより動きます。その
　関節の動きが、同じ動きを長時間続けると筋肉と骨の結合部周辺で過度な疲労が起こり、その結果、筋肉やその周辺が傷つき痛みと
　なって感じられます。

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