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外反母趾の痛み

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外反母趾の痛み


   
 外反母趾の痛みについて 外反母趾の痛み

 外反母趾とは、足の親指が小指側に曲がってしまう状態のこといい、多くの場合、ハイヒールなど爪先が細く、足にぴったりした靴を
 履くことで起こると言われています。 この外反母趾になってしまうと、立っているだけでも、歩いているときでも足の親指の付け根が
 痛くなると言われており、この痛みの原因に第一中足骨と付け根の稼働範囲にあると言われます。

 親指の付け根に痛みがある時は、現在進行形で曲がりつつある時期です。人によっては痛みの後1〜2カ月で急に骨が出っ張ったり、
 曲がったりします。つまり外反母趾は曲がりつつある時が痛い時なのです。
また、痛みが軽く慢性的な場合でも、我慢して1〜2年
 放っておくと、親指の付け根の骨が出っ張ったり、親指が曲がったりしますが、痛みだけは自然になくなります。しかし外反母趾の変形は
 一生残ってしまい、慢性通や変形、老化の根本原因となり,頭痛、肩こり、腰痛、膝痛、むくみなど二次的な障害を発症させてしまいます。
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