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骨粗しょう症の食事

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骨粗しょう症の食事


   
 骨粗しょう症の食事 骨粗しょう症の食事

 骨粗しょう症の食事療法に必須な栄養素は、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKです。いずれも骨の密度を増大させる効果が
 あります。注意しなければいけないのはカルシウムだけをとっても効率よく吸収されずに排出されてしまうので、ビタミンD
 (魚介類)と一緒に摂取することで吸収率がアップします。
ビタミンDは適度に日光に当たることで体内で作られます。
 骨粗しょう症の食事療法に良いカルシウムを多く含んだ食品は、乳製品、魚類、エビ、小松菜、大豆、納豆などがあります。
 ビタミンKも骨を丈夫にするのに必要なものです。ビタミンKは納豆やほうれん草、小松菜などの青菜に含まれています。

 骨粗しょう症の症状は、骨がほもろくなるので、骨の変形や、骨からくる痛み、骨折などの原因になります。骨折は骨に強い
 力が掛かった時に起こるものですが、特に骨粗しょう症の人は、ちょっとした外部からの圧力で骨折してしまいます。
 骨粗しょう症は男性よりも女性に多い病気で骨粗しょう症患者のうち8割は女性だと言われています。
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