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骨粗しょう症の予防

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骨粗しょう症の予防


   
 骨粗しょう症の予防について 骨粗しょう症の予防

 骨粗しょう症は、骨の中の柱や壁が細く、または薄くなって弱くなり、骨折しやすくなっている状態をいいます。骨量の最高を
 100%として、骨量が70%未満になった人が骨粗しょう症とされています(人間は最も多くの骨量を20歳までに得て、その
 骨量を40代半ばまで維持して生活しています)。骨粗しょう症ではなくても、加齢と共に骨量は減少していきますので、70歳
 になると約半分の人が70%未満の骨量になってしまいます。

 骨そしょう症の予防法
 カルシウムとビタミンDに富んだ均衡のとれた食事や禁煙と過剰飲酒しない健康な生活が大切です。

 カルシウム
 生きていくうえでカルシウムは不可欠で食品からカルシウムを摂取できないと、骨からカルシウムを取ります。骨は大切な栄養素
 であるカルシウムの備蓄機能を担っています。不十分なカルシウムは骨そしょう症の原因となります。
 ビタミンD
 カルシウムを体に吸収するのに必要です。十分なビタミンDがないと、摂取した食品からカルシウムを吸収できません
 ビタミンDは食品から取り入れるほかに太陽光線に当たることで皮膚で作られたりします。
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