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自律神経失調症の治療期間

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自律神経失調症の治療期間


   
 自律神経失調症の治療期間について 自律神経失調症の治療期間

 自律神経失調症など心の病気は、治るまでにかなりの期間を必要とし、また個人差があります。通常、まったく治療が
 必要なくなるまでに、早い人で3〜4か月、長い人の場合は3〜4年の治療が必要となります(10年くらいかかる人もいます)。

 治療の効果が見られるようになるまでの期間は個人差がありますが、治療開始から1か月ほどで、症状は確実によくなって
 いきます。しかし、これはあくまで一時的なもので治療をやめれば、症状がぶり返したり、再発したりを繰り返すことになります。

 また治療をするにあたって期間を短くするには、ただ単に治療を受けるのではなく患者自身が強くこの病気を克服したいと言う
 気持ちを持つことです。とにかく自律神経失調症の治療は、長期戦と思ってください。


 自律神経失調症の症状
 めまい、偏頭痛、便秘、下痢、微熱、動悸、ほてり、不眠、、耳鳴り、手足のしびれ、慢性的な疲労、だるさ、口やのどの不快感、
 頻尿、残尿感、不安感、疎外感、落ち込み、やる気のなさ、ゆううつ、感情の起伏が激しい、あせりなど。
 症状が消えたり、同時にいくつも現れたり、人によって症状が違います。
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