サルでもわかる!病気の基礎知識

動脈硬化の食事

TOP

動脈硬化の食事


   
 動脈硬化の食事について 動脈硬化の食事

 動脈硬化を予防するする上で食事は重要な要素です。バランスのとれた食生活を心がけましょう。

 塩分の摂り過ぎに注意
 動脈硬化を予防する上で、塩分の摂り過ぎには注意が必要です。塩分の摂取過多は高血圧を引き起こす大きな原因となり、
 高血圧は細動脈硬化を招きます。そのほかにも、胃がん、脳出血、腎臓病など、深刻な病気が発症しやすくなります。

 カリウムを摂る
 カリウムは体内のナトリウムを排泄して、動脈硬化を促進させる高血圧を予防する効果があります。カリウムを多く含む野菜
 としては、芽キャベツ、枝豆、大和芋、さつまいも、モロヘイヤ、にら、小松菜、春菊などがあります。

 食物繊維をたくさん摂る
 食物繊維は血中コレステロールの上昇を防ぐぎます。コレステロールは小腸で吸収されますがそれを阻害し、
 体外へ排出します。植物繊維を多く含む食品は、野菜やきのこ類、海藻類などです。

 動物性脂肪を摂り過ぎに注意
 肉類の脂質は血栓ができやすい血液にしてしまいます。肉類を摂った時は、併せてほうれん草やピーマンなど緑の野菜を
 多めに摂るようにしましょう(これらに含まれる葉緑素などが血液をキレイに戻してくれます)

 青魚や大豆製品を摂る
 青魚の脂(EPA)は、血が固まるのを抑える働きがあります
Copyright (C) T.Katayama All Rights Reserved
サルでもわかる!病気の基礎知識
掲載内容は万全を期していますが、当サイトから起こるいかなるトラブルも当サイトは一切の責任を負わないものとします