サルでもわかる!病気の基礎知識

慢性疲労症候群の症状

TOP

慢性疲労症候群の症状


   
 慢性疲労症候群の症状 慢性疲労症候群の症状

 慢性疲労症候群とは日常生活を送るのに支障をきたすほどのひどい疲れが、6ヶ月以上も毎日続いている状態のことをいいます。
 (極度の疲労、強い消耗感、極端なスタミナ不足が一日中、生じている状態が長期間続く状態のことをいいます)
 慢性疲労症候群では一般的な臨床検査では異常がみられませんが、免疫異常や種々のホルモンバランス異常、脳における神経
 伝達物質の代謝異常などがみつかっています。

 体の症状
 慢性疲労症候群では、ほかの疾患がないのにもかかわらず、外出できない、日常生活が思うように送れないといった強い疲れを
 感じる状態が続きます。ひどい場合には寝たきりの状態が続くこともあります。疲れ以外の代表的な症状としては全身の倦怠感、
 疲労感、筋肉痛、のどの痛み、のどが赤い、首やわきの下のリンパ節の圧痛、不眠、微熱、頭痛、関節痛、低血圧、胃腸が過敏、
 暑さ寒さがつらいなどです。

 精神的な症状
 思考力が低下する、気分が落ち込む、うつ状態が続く、やる気が出ない、集中力が低下する、記憶力が低下するなど
Copyright (C) T.Katayama All Rights Reserved
サルでもわかる!病気の基礎知識
掲載内容は万全を期していますが、当サイトから起こるいかなるトラブルも当サイトは一切の責任を負わないものとします