サルでもわかる!病気の基礎知識

乳がんの症状

TOP

乳がんの症状


   
 乳がんの症状について 乳がんの症状

 乳房のしこり(5mm以上だと自分で気づく場合がある)
 乳房のへこみ(乳がんが皮膚近くに到達した場合)
 乳房周辺のリンパ節の腫れ
 ・他臓器転移による症状
 
 乳がんは5mm〜1cmぐらいの大きさになると、自分でも触って探すことができます。ただ、乳がんのしこりは必ずしも
 硬いものだけとは限らず、痛みの有無もさまざまです。また、しこりのほとんどは病的なものでもなく、病的であっても
 がんではないものが大半です。

 乳房表面の皮膚がオレンジの皮のように赤くなったり、痛みや熱を伴うのは炎症性乳がんの症状です。これは皮下の
 リンパ管が、がん細胞の浸潤で詰まってしまい、リンパ液の流れがせき止められるために起こります。

 乳がんは近くのリンパ節に転移しやすく、その場合はリンパ液の流れが悪くなり、わきの下が腫れたり腕に向かう神経
 が圧迫されて、腕がしびれるという症状が出ることもあります。

 良性は消しゴムのような硬さで、悪性は石のような硬さです。 良性は境界がはっきりしていてくりくりした感じで、悪性
 は境界があいまいでで良性は指で押すと逃げますが、悪性は指で押しても動きません。
Copyright (C) T.Katayama All Rights Reserved
サルでもわかる!病気の基礎知識
掲載内容は万全を期していますが、当サイトから起こるいかなるトラブルも当サイトは一切の責任を負わないものとします