麻の花言葉と名前の由来

「麻」の花言葉
運命

麻の名前の由来

繊維を採る植物として、食用として、現在では麻薬作用を引き起こす薬物として広く認知されている麻は、日本では主に大麻のことを指しているよ。古くは「こをりぐさ」「「ふさ」等と言い、通称「を」や「そ」と言ったんだ。後にアサと呼ばれるようになったんだけれど、その時期や由来は詳しくわかっていなくて、「糾(あざ)ふ」からきたという説や原産地といわれている中央アジア、トルキスタンの土地名「Nasha Asarath」の語源「Asa、Asha」からきたともいわれているよ。
麻のデータ一覧
花名
学名 Cannabis sativa L.
和名 アサ
別名 アサ、カンナビス
原産地 中央アジア
分布 熱帯から寒冷地まで生育できるため、世界中各地に分布する。日本での栽培は有史以前からとなる。
生育地 湿度があり寒冷または温暖な地域。環境条件が悪くても生育することができる。
主な開花期 夏から秋
花径 葉のつけ根に 穂状の雌花を多数つける
草丈/樹高 2〜3m