朝顔の花言葉と名前の由来

「朝顔」の花言葉
結束

朝顔の名前の由来

今では「アサガオ」以外の呼び名はあまり聞くことはないけれど、奈良時代に中国から日本へ渡来した当初は「牽牛子(ケニゴシ・ケンゴシ)」と呼ばれていたんだよ。その頃は、下剤や利尿剤として利用することができた朝顔の種子がたいへん貴重・高価で、大切な財産である牛と交換したことにちなんでいるんだ。その後、朝早くに開花して昼にはしぼんでしまうことを朝の美人の顔に喩えた「朝の容花(かおばな)」の意味から「朝顔(アサガオ)」とつけられたんだよ。
朝顔のデータ一覧
花名 朝顔
学名 Pharbitis nil
和名 アサガオ、牽牛子
別名 Japanese morning-glory
原産地 熱帯アメリカ
分布 世界各地に野生、あるいは園芸植物として栽培されている
生育地 水はけのよく日当りのよい場所
主な開花期 7月中旬〜10月上旬
花径 5〜10cm
草丈/樹高 20cm〜6m