アスターの花言葉と名前の由来

「アスター」の花言葉
信じる心
同感
思い出(赤)
私を信じてください(白)

アスターの名前の由来

名前は、スウェーデンの生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」である「学名」に由来しているよ。学名は属名と種名の2語で成り立っているんだ。今は、花後のタンポポの綿毛のような姿が美しいことから、美しい冠という意味のCallistephus(カリステフス)に属しているけれど、以前は花の姿が星のようだったことからギリシア語で星を意味するAster(アスター)に属していたんだ。そのため、その名残でそう呼ばれているよ。
アスターのデータ一覧
花名 アスター
学名 Callistephus chinensis
和名 エゾギク
別名 アスター、サツマギク
原産地 中国北部、朝鮮半島北部、西チベット
分布 中国、ヨーロッパ、アメリカ、日本へは江戸時代中期に渡来
生育地 日当り、水はけのよい場所。
主な開花期 7月〜8月
花径 3cm〜15cm
草丈/樹高 30cm〜100cm