アネモネの花言葉と名前の由来

「アネモネ」の花言葉
はかない恋
期待
期待
待望

アネモネの名前の由来

神話や伝説に多く登場するアネモネ。古代ギリシアの哲学者で植物学を開いたとされるテオフラストスが、ギリシア語で「風」を意味するanemosや、anemone(風の娘)という言葉をこの花に用いていたことが由来しているんだ。早春の風が吹く頃に咲くこと、また種には長い毛があって、風にのって次の地へと運ばれていくことからそう呼んでいたんだよ。
アネモネのデータ一覧
花名 アネモネ
学名 Anemone coronaria L.
和名 ボタンイチゲ
別名 ハナイチゲ、ベニバナオキナグサ
原産地 地中海沿岸
分布 ヨーロッパ南部から地中海東部沿岸地域。日本へは1930年に渡来、多種の園芸品種が栽培されている。
生育地 水はけと日当たりのよい場所
主な開花期 4月〜5月
花径 4cm〜10cm
草丈/樹高 25cm〜40cm