アベリアの花言葉と名前の由来

「アベリア」の花言葉
謙虚

アベリアの名前の由来

アベリア(Abelia)という名前は、中国を訪れたイギリスの医者で植物学者のエイブル(Abel)を記念して付けられたんだ。それに対して日本語名は、花はウツギに似ていて、花の咲き終わったあとのプロペラのように広がる5枚の萼の姿は、お正月に遊ぶ羽根つきの羽根(バドミントンのシャトルのような形)「衝羽根(ツクバネ)」に似ていることからハナツクバネウツギと名付けられたんだよ。
アベリアのデータ一覧
花名 アベリア
学名 Abelia × grandiflora
和名 ハナツクバネウツギ
別名 グランディフローラ、ハナゾノツクバネウツギ
原産地 日本、中国、ヒマラヤ、メキシコ。
分布 アジア、メキシコ。本種は大正時代に日本へ渡来。
生育地 寒さ暑さに強い。日当たり、水はけのよい場所。
主な開花期 5月〜10月
花径 約1cm
草丈/樹高 50cm〜2m