アンゼリカの花言葉と名前の由来

「アンゼリカ」の花言葉
思いつき

アンゼリカの名前の由来

古くからヨーロッパでは芳香が悪魔を退け、病気を治すと信じられていて「天使のハーブ」、「聖霊の宿る根」、「魔女の霊薬」など神聖な名前が付けられているアンジェリカ。その由来にはある一つの伝説があって、疫病が流行した際にひとりの修行僧の夢の中にミカエルという天使が現れ、この草が疫病に効くことを伝えたことによるんだ。花は5月8日の聖ミカエルの日に咲き、ラテン語で天使を指す「Angelicus」を語源として名付けられたんだよ。
アンゼリカのデータ一覧
花名 アンゼリカ
学名 Angelica archangelica
和名 セイヨウトウキ
別名 アンジェリカ
原産地 北半球
分布 北半球
生育地 冷涼で、水はけがよく保水力のある肥沃な場所
主な開花期 6月〜8月
花径 複数の放射線状に伸びた花柄に小花をつける
草丈/樹高 1m〜2m