イベリスの花言葉と名前の由来

「イベリス」の花言葉
甘い誘惑

イベリスの名前の由来

スペインの昔の国名「イベリア」もしくは「イベリア(半島)」に由来していて、この地域に多くのイベリスの種類が自生していることにちなんでいるんだ。その他の国でつけられた名前は姿や性質に由来するものが多くて、中国では太陽を向く性質が強く、すぐに花茎が曲がってしまうことから「屈曲花(マガリバナ)」と呼ばれ、英名の「キャンディタフト(お菓子の花)」が意味するのは、こんもりとした株一面に花が咲く様子を表しているんだよ。
イベリスのデータ一覧
花名 イベリス
学名 Iberis sempervirens L.
和名 トキワナズナ
別名 宿根イベリス、キャンディタフト
原産地 南ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア
分布 日本へは1870年ごろ渡来。
生育地 耐寒性が強い。日当りのよく水はけのよい場所
主な開花期 4月〜6月
花径 1cm前後の小花が多数集まってこんもりと咲く
草丈/樹高 20cm〜30cm