エゾギクの花言葉と名前の由来

「エゾギク」の花言葉
信じる心
同感
追想

エゾギクの名前の由来

星のような花を咲かせることから、ギリシア語で星を意味するアスターと良く呼ばれけれど、これは個々の生物につけられた世界共通の名前である学名を作る2語のうち、属名でもあるんだ。この属にはほかの植物も属しているから、混同しないように和名ではエゾギクと呼ぶよ。漢字で蝦夷菊と書くけれど、北海道が原産地ではないんだ。江戸時代に渡来し普及したことから「江戸菊」が転訛したという説や、蝦夷の気候のように冷涼な地域の方がよく育つからこのような名前がついたといわれているんだよ。
エゾギクのデータ一覧
花名 エゾギク
学名 Callistephus chinensis
和名 エゾギク
別名 アスター、サツマギク
原産地 中国北部、朝鮮半島北部、西チベット
分布 中国、ヨーロッパ、アメリカ、日本へは江戸時代中期に渡来
生育地 日当り、水はけのよい場所。
主な開花期 7月〜8月
花径 3cm〜15cm
草丈/樹高 30cm〜100cm