エニシダの花言葉と名前の由来

「エニシダ」の花言葉
清純

エニシダの名前の由来

開花の時期には放射状にたくさん伸びた枝に、群生するようにさらにたくさんの小花をびっしりつけるエニシダは、イギリスでは穀物が豊かに実る象徴とされていて、この花が多い年は小麦が豊作だとも言われているんだ。名前の由来は、ラテン語で小低木を意味する「Genista(ゲニスタ)」のオランダ語読みが転訛したものといわれているよ。
エニシダのデータ一覧
花名 エニシダ
学名 Cytisus scoparius
和名 エニシダ
別名 金雀枝
原産地 ヨーロッパ
分布 ヨーロッパ、北アメリカでは導入後野生化。日本には江戸時代に渡来。
生育地 寒さに強く、日当り、水はけのよい場所
主な開花期 5月-6月
花径 1cm〜2cm
草丈/樹高 1.5m〜3m