エンレイソウの花言葉と名前の由来

「エンレイソウ」の花言葉
奥ゆかしい美しさ

エンレイソウの名前の由来

この仲間の草はいわゆる毒草なんだけれど、使い方次第では薬になって、日本では古い時代に、中国では今でも利用されていてそこから名前がついたんだ。効能は食べ過ぎや食あたりの際に根を煎じて飲むと食べ物を吐き出せる、胃腸薬としての役割で、それで命拾いすることから漢字で「延齢草」もしくは、生薬の名称「延齢草根」から由来したとされるよ。とはいえ、毒草は毒草だから、絶対口にしないようにしてね。
エンレイソウのデータ一覧
花名 エンレイソウ
学名 Trillium smallii
和名 エンレイソウ
別名 延齢草
原産地 日本
分布 本州、四国、九州、北海道、サハリン
生育地 低山帯〜高山帯の落葉広葉樹林のやや湿ったところ
主な開花期 4月〜6月
花径 1cm〜2cm
草丈/樹高 20cm〜40cm