オーニソガラムの花言葉と名前の由来

「オーニソガラム」の花言葉
純粋

オーニソガラムの名前の由来

キリスト誕生の際に夜空に光り輝いたとされる「ベツレヘムの星」に例えられた花を咲かせる「オーニソガラム」は、生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前である学名「Ornithogalum」に由来しているよ。ギリシア語で鳥の意味をもつ「ornis(オルニス)」と乳の意味の「gala(ガラ)」の2語が合わさってできた言葉で花びらの基の部分に飛び出した子房があってその姿が飛ぶ鳥のように見えたことから付けられたんだ。
オーニソガラムのデータ一覧
花名 オーニソガラム
学名 Ornithogalum umbellatum L.
和名 オオアマナ
別名 スター・オブ・ベツレヘム(英語名)
原産地 ヨーロッパ、西南アジア
分布 ヨーロッパ、西南アジア。イギリスでは野生化している。
生育地 寒さに強い。充分に日が当たり、水はけもよく、あまり乾燥しすぎない土地
主な開花期 4月〜5月
花径 約2.5cm
草丈/樹高 10cm〜20cm