オオバコの花言葉と名前の由来

「オオバコ」の花言葉
白人の足跡

オオバコの名前の由来

日本全土の道端や野原などに生える雑草で、ひとや動物に踏まれてこそ強く丈夫に育つ「踏み跡植物」と呼ばれる草だよ。踏まれてたときに種子から粘液が出て、靴底にくっついて次の場所へと運ばれて増えていくんだ。踏まれないところや踏みつけが弱いところでは背丈が伸びずに、ほかの植物に負けてしまうんだよ。地面に這うような大きな足跡のような形をした葉っぱに由来して「大葉子(オオバコ)」という名前になったんだよ。
オオバコのデータ一覧
花名 オオバコ
学名 Plantago asiatica L.
和名 オオバコ
別名 車前草(シャゼンソウ)
原産地 日本、千島、サハリン、台湾、中国、マレーシア、シベリア東部
分布 日本全国
生育地 道端などでよく見られる雑草。やや湿った土地
主な開花期 4月〜9月
花径 小花を穂状に密につける
草丈/樹高 10cm〜50cm