オレンジの花言葉と名前の由来

「オレンジ」の花言葉
物惜しみしない
寛大
純粋
愛らしい

オレンジの名前の由来

ヨーロッパで古くから愛されてきた「オレンジ」は、オレンジ園を持つことが富と幸福の象徴とされて、フランスのベルサイユ宮殿にもオレンジ園があるんだよ。名前は、古代インドの言葉、サンスクリット語で「オレンジの木」を意味する「ナランジ(naranga)」が語源となったと言われていて、それが中世ペルシャ語とアラビア語「naranj(ナランジ)」、古代フランス語「orenge」と経由して、14世紀頃に英語で「オレンジ(orange)」と呼ばれるようになったんだ。
オレンジのデータ一覧
花名 オレンジ
学名 Citrus sinensis
和名 アマダイダイ
別名 オレンジ、sweet orange(英語名)
原産地 中国からインドのアッサム地方
分布 アメリカ、ブラジル、スペイン、イタリア、メキシコ。日本に導入されたのは明治時代。
生育地 寒さにやや弱い。日当りのよい場所
主な開花期 3月〜4月
花径 約2cm
草丈/樹高 約9m