柿の花言葉と名前の由来

「柿」の花言葉
広大な自然の中で私を永遠に眠らせて

柿の名前の由来

庭木として植えて、自宅でも甘い果実を楽しめるポピュラーな柿の木は、果実が食用にされるほか、葉っぱをお茶の代わりにしたり、幹は家具の材としても利用することができるんだよ。1700年に刊行された江戸時代の語源辞典「日本釈名」には、「あかき也。其の実も葉もあかき故也」と記載されていて、柿の材木の中心部が赤いことから「赤木(アカギ)」としてそれが転訛したという説や、秋に紅葉した「赤い葉」と熟した「黄色い実」から「赤黄(アカギ)」とされて、それが転訛したという説があるよ。
柿のデータ一覧
花名
学名 Diospyros kaki
和名 カキノキ
別名 カキ
原産地 中国
分布 本州、四国、九州、朝鮮、中国に自生。現在では世界中で栽培される。
生育地 日当りのよい場所
主な開花期 5月〜6月
花径 約1.5cm
草丈/樹高 3m〜15m