カノコユリの花言葉と名前の由来

「カノコユリ」の花言葉
荘厳

カノコユリの名前の由来

ユリの女王、カサブランカの親のひとつで、江戸時代にシーボルトがヨーロッパに持ち出して紹介した初めての日本のユリなんだ。花びらの上に散った紅色の斑点が、鹿の子絞りという小鹿の背中のまだらの模様に似ていることから「鹿の子(カノコ)ユリ」と名付けられたんだよ。
カノコユリのデータ一覧
花名 カノコユリ
学名 Lilium speciosum
和名 カノコユリ
別名 Japanese lily(英語名)、ドヨウユリ、タナバタユリ
原産地 日本、台湾、中国
分布 日本では、愛媛、徳島の山間部、薩摩半島から熊本、長崎、福岡の海岸線や甑島、佐世保市の南九十九島
生育地 強い西日を嫌うため、半日陰で水はけのよい場所
主な開花期 7月中旬〜8月中旬
花径 8cm〜10cm
草丈/樹高 1m〜1.5m