ギボウシの花言葉と名前の由来

「ギボウシ」の花言葉
静かなひと
落ち着いた

ギボウシの名前の由来

「ギボウシ」は「擬宝珠(ギボウシュ)」が転訛したもの。擬宝珠は、玉ねぎのような形をした伝統的な建築物の装飾のことで、橋や神社、寺院の階段、手すり、欄干の柱の上に置かれているもののことなんだ。その姿が、ギボウシの花茎の先端部に集まっている蕾または、苞に包まれた若い花に似ていることにちなんで名付けられたんだよ。
ギボウシのデータ一覧
花名 ギボウシ
学名 Hosta sieboldiana
和名 ギボウシ
別名 ホスタ(学名)
原産地 東アジア
分布 日本では、北海道中部から九州
生育地 岩場、草原、林など。
主な開花期 6月〜8月
花径 2cm〜3cm
草丈/樹高 50cm〜100cm