キンポウゲの花言葉と名前の由来

「キンポウゲ」の花言葉
楽しみ到来

キンポウゲの名前の由来

根ぎわから生えている3つから5つに分かれた葉っぱの形が、古くは馬に履かせていた人間の履くような草鞋(わらじ)に似ていることから、もしくは、鳥の足に似ていることから「鳥の足形」と名付けられたもののいつの間にか「馬の足形(ウマノアシガタ)」となってしまったなど、別名には面白い由来もある「キンポウゲ」。「キンポウゲ(金鳳花)」は、本来、真っ黄色の5枚の花びらをもつ一重咲きの小さな花だけれど、それが変化して八重咲きになったものを称賛の意味も含めて「鳳」という字を当てて付けられたとされているよ。
キンポウゲのデータ一覧
花名 キンポウゲ
学名 Ranunculus japonicus
和名 ウマノアシガタ
別名 キンポウゲ
原産地 日本
分布 北海道から沖縄朝鮮半島、台湾、中国
生育地 日当たりのよい山野。
主な開花期 4月〜6月
花径 約2cm
草丈/樹高 30cm〜60cm