金木犀の花言葉と名前の由来

「金木犀」の花言葉
謙遜

金木犀の名前の由来

橙色の小さな小さな花からは想像できないほどの強い独特な甘い香りがして、庭木や公用樹などに人気がありよく利用される「金木犀」。原種は花色が白色の「銀木犀(ぎんもくせい)」で、この花色が変化して橙色に近い黄色になったことから「金木犀」としたんだ。「木犀」は木の幹の皮が、動物のサイ(犀)の皮膚に似ていることに由来するとされていて、それを日本語で読んで「キンモクセイ(金木犀)」になったといわれているよ。
金木犀のデータ一覧
花名 金木犀
学名 Osmanthus fragrans var.aurantiacus
和名 キンモクセイ
別名 桂花(中国語名)
原産地 中国
分布 日本全国で栽培される。江戸時代に渡来。
生育地 寒さと暑さに強く、日当たりのよい場所。
主な開花期 9月〜10月
花径 約5mm
草丈/樹高 4m〜6m