クマツヅラの花言葉と名前の由来

「クマツヅラ」の花言葉
魔法
魅惑

クマツヅラの名前の由来

別名でもある「馬鞭草(バベンソウ)」は漢方で生薬名としても知られていて、細長い枝先に稲穂のように花を付ける様子から、馬の鞭を連想して付けられたとされているんだ。実は、正確な名前の由来はわかっていなくて、「馬の鞭のような草」の「ウマ」や、稲穂のようについた小さな花を「米」に見立てた「コメ」がそれぞれ「クマ」に転訛したという説があって、それに茎が葛(つづら)のツタのように密生して生えることから「クマツヅラ」と呼ばれるようになったと言われているよ。
クマツヅラのデータ一覧
花名 クマツヅラ
学名 Verbena officinalis L.
和名 クマツヅラ
別名 バベンソウ
原産地 アジア、ヨーロッパ、北アフリカの温帯から熱帯
分布 日本では本州から沖縄
生育地 道端や原野に自生。
主な開花期 6月〜9月
花径 約4mm
草丈/樹高 30cm〜80cm