グラジオラスの花言葉と名前の由来

「グラジオラス」の花言葉
用意周到
密会
たゆまぬ努力

グラジオラスの名前の由来

19世紀の中ごろから改良が始まって、花色には黒色以外はほとんどあるとされるほどたくさんの種類がある植物なんだ。「グラジオラス」は、生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」である学名で、ラテン語で「小さな剣」を意味する「gladius」が語源となり、一般的にこの植物を園芸的に改良した種類の総称として使われているよ。多数生える葉っぱが、細長く先が尖った剣のような形をしていることや、夏の開花期に葉っぱの間から出てきた直後の花の形にちなんで名付けられたんだ。
グラジオラスのデータ一覧
花名 グラジオラス
学名 Gladiolus spp.
和名 トウショウブ
別名 グラジオラス、オランダショウブ、ソードリリー
原産地 南アフリカ、地中海沿岸
分布 日本へは江戸時代末期から明治時代に渡来。日本全国で栽培される。
生育地 多湿に弱く、日当りのよい場所。
主な開花期 7月中旬〜10月中旬
花径 5cm〜12cm
草丈/樹高 30cm〜120cm