クルクマの花言葉と名前の由来

「クルクマ」の花言葉
因縁

クルクマの名前の由来

真っ直ぐに伸びた茎から透明感のある白色やピンク色といった明るい色合いの不思議な花を咲かせるよ。「クルクマ(Curcuma)」は、生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」である学名で、根っこが黄色いことや染料として使われていたことからアラビア語で「黄色」を意味する「kurkum」に由来して付けられたんだ。「クルクマ」と言われるとわかりにくいけれど、実は、この植物には馴染深い種類があって、カレー粉の原料やたくあん漬けの着色料に用いられる「ウコン」や、「ショウガ」なども同じ仲間なんだよ。
クルクマのデータ一覧
花名 クルクマ
学名 Curcuma alismatifolia
和名 クルクマ
別名 キョウオウ、ハルウコン
原産地 熱帯アジア
分布 インド、タイ
生育地 日当たり、水はけ、保水性のよい、肥沃な土地
主な開花期 7月〜9月
花径 約1.5cm
草丈/樹高 30cm〜100cm