クレマチスの花言葉と名前の由来

「クレマチス」の花言葉
高潔
精神の美

クレマチスの名前の由来

「クレマチス(Clematis)」は、生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前で、ギリシア語で「つる」や「巻きひげ」を意味する「klema」を語源としていて、それがラテン語で「つる性植物」を意味する「Clematis」になったんだ。各国で変わった呼び名があって、英語は旅人の楽しみ、フランス語は処女の寝室、イタリア語では、ごま塩ひげなど、各国でかわった呼び名がある。イギリスではバラと並んで人気のある植物で、バラがキングなら、クレマチスはクィーンと称されるんだよ。
クレマチスのデータ一覧
花名 クレマチス
学名 Clematis L.
和名 クレマチス
別名 テッセン、カザグルマ
原産地 北半球
分布 日本、中国、ヨーロッパ、ニュージーランド、アメリカ。日本では全国的に栽培される。
生育地 水切れしない程度の日当りのよい場所。
主な開花期 4月〜10月
花径 5cm〜15cm
草丈/樹高 つる植物、2m以上