サルトリイバラの花言葉と名前の由来

「サルトリイバラ」の花言葉
不屈の精神

サルトリイバラの名前の由来

日本各地で見かけることのできる、冬になると葉を落とすつる性植物のひとつだよ。花はとっても小さくて淡い緑色をしているからあまり目立たないんだ。秋になると、球形の実が真っ赤に熟して、それを古くからお茶の花や、生け花、ドライフラワーなどに利用しているよ。イバラの名前があるけれどユリ科の植物で、茎が節ごとに曲がって、そこに刺があるから、通りかかる猿も引っかかってしまうという意味から「サルトリイバラ」と名付けられたんだ。
サルトリイバラのデータ一覧
花名 サルトリイバラ
学名 Smilax china L.
和名 サルトリイバラ
別名 山帰来
原産地 日本、朝鮮半島南部、中国、インドシナ
分布 日本全国の山地
生育地 日当り、水はけのよい保水性もある土地
主な開花期 4月〜5月
花径 約7mm
草丈/樹高 つる性植物で2m以上伸びる