紫苑の花言葉と名前の由来

「紫苑」の花言葉
ごきげんよう

紫苑の名前の由来

黄色い中心部の周りに、淡い紫色もしくは青紫色といった花びらがついて大きめの花となる「紫苑(シオン)」。名前の由来は、その紫系の大きな花が株にたくさん集まって咲く様子から、草木が茂る様子などを表す漢字「苑」が当てられて「紫苑」となり、その中国語読みが「ジワン」で、それが転訛して日本語で「シオン(紫苑)」となったとされているけれど、正確な由来はわかっていないんだ。
紫苑のデータ一覧
花名 紫苑
学名 Aster tataricus
和名 シオン
別名 オニノシコクサ、オモイクサ
原産地 日本、中国、シベリア、朝鮮半島
分布 日本では中国地方、九州に自生。平安時代に日本各地に植栽される。
生育地 日当たりと水はけのよい場所を好む。
主な開花期 9月〜10月
花径 約3cm
草丈/樹高 約2m