ジキタリスの花言葉と名前の由来

「ジキタリス」の花言葉
熱愛

ジキタリスの名前の由来

この植物の名付け親は16世紀の医者で植物学者でもあったドイツのレオンハルト・フックという人だよ。ドイツではこの植物の花の形を、裁縫に使うキャップ型の指ぬきに見立てた名前で呼んでいて、そこから、ラテン語で「指」という意味の「digitus」が語源となって名付けられたといわれているんだ。葉っぱを速やかに乾燥させたものを強心利尿薬として用いるため世界各国で広く栽培されているけれど、一般的には花や葉っぱ、茎、根っこと全草に毒がある植物としても知られているよ。
ジキタリスのデータ一覧
花名 ジキタリス
学名 Digitalis purpurea L.
和名 ジギタリス
別名 キツネノテブクロ
原産地 西ヨーロッパ〜南ヨーロッパ
分布 世界中で栽培される
生育地 水はけと日当たりの良い場所
主な開花期 5月〜7月
花径 2cm〜4cm
草丈/樹高 約120cm