ジャガイモの花言葉と名前の由来

「ジャガイモ」の花言葉
情け心

ジャガイモの名前の由来

今では、カレーにコロッケ、肉じゃが、じゃがバターともちろん食用として定番の食材で、老若男女から愛される野菜「ジャガイモ」だけれど、原産地の中南米からスペイン人が導入した当初は、芽の毒や栽培方法がわからなかったことから花の観賞用として利用していたんだよ。栽培技術が普及してヨーロッパに広まり、慶長年間にやっとオランダ人によって日本にやってきたんだ。名前は、オランダ人が、東洋の貿易の根拠地としていたジャワ島のジャカトラから来たことにちなんで「ジャガタライモ」になり、これが転訛して「ジャガイモ」になったよ。ちなみに、男爵やメークインといった品種は、明治時代にアメリカからやってきたんだ。
ジャガイモのデータ一覧
花名 ジャガイモ
学名 Solanum tuberosum L.
和名 ジャガイモ
別名 ジャガタライモ、バレイショ
原産地 ペルー、ボリビア、中央アンデス地域
分布 世界中で栽培される
生育地 涼しい気候を好む。日当たりと風通しの良い場所。
主な開花期 5月〜6月
花径 4mm〜5mm
草丈/樹高 60〜100cm