ジャノメエリカの花言葉と名前の由来

「ジャノメエリカ」の花言葉
博愛
幸運

ジャノメエリカの名前の由来

桃色や薄い桃色をした釣鐘形の花の中央に出ている真っ黒な葯を、「蛇」の「目」に見立てて「蛇の目エリカ」という名前にしたんだよ。この花が細い枝にびっしりと咲くから、一瞬ぎょっとするような様相で、独特なインパクトをもつ植物なんだ。「エリカ」には何説かあって、蛇の目がついていないこの植物がただのピンク色の可憐な印象の小花であることから、可愛い女の子のイメージの「エリカ」から名前をとったとされる説や、ギリシア語「Ereiko(裂ける、砕く)」に由来して、細く繊細な枝が避けるように折れるから、胆石を砕く薬用効果があるから、などが伝えられているよ。
ジャノメエリカのデータ一覧
花名 ジャノメエリカ
学名 Erica canaliculata
和名 ジャノメエリカ
別名 クロシベエリカ
原産地 南アフリカ
分布 日本へは1920年ごろ導入
生育地 寒さと高温多湿を嫌う、日当りの良い場所
主な開花期 11月〜翌年4月
花径 約0.3cm
草丈/樹高 50cm〜約2m