ショウジョウボクの花言葉と名前の由来

「ショウジョウボク」の花言葉
私の心は燃えている
祝福する

ショウジョウボクの名前の由来

真っ赤な苞と呼ばれる花びらのような形をした葉っぱが形を変えたものと、繁々とした緑色の葉っぱのコントラストが美しい植物だよ。「ショウジョウボク」と呼ばれると聞きなれないこともあるかもしれないけれど、クリスマスシーズンになると店頭に色々な種類が並ぶ「ポインセチア」のことなんだ。「ショウジョウ」は、古く中国の空想上の獣のことで、赤く長い髪のお酒好きの生物だよ。姿は猿のようだともブタのようだとも、イヌのようだともいわれていて、とても知能が高く人の言葉を理解すると言われている。枝の先の小総苞と呼ばれる部分が、真っ赤になる木ということにちなんで名付けられたんだよ。
ショウジョウボクのデータ一覧
花名 ショウジョウボク
学名 Euphorbia pulcherrima
和名 ポインセチア
別名 ショウジョウボク
原産地 メキシコ
分布 日本へは明治時代に渡来し、全国で鉢植えとして栽培される。
生育地 寒さに弱い。冬は日当たりのよい窓辺で生育。
主な開花期 10月〜翌年1月
花径 約7mm
草丈/樹高 30cm〜50cm(鉢植え)、2m〜6m(直植え)